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33回目のブログ 【自宅の名義誰になってるか?の話】

■自分の家の土地や建物は誰名義?

そんなの決まってるよ!夫の名義でしょ〜って言う声が聞こえてきます。

どうしてそう思いますか?

市役所からくる固定資産税納税通知書が夫名義で届くから?

火災保険の契約を夫名義でしているから?

権利書を夫が持っているから?

実は、それと土地家屋の名義はまったく関係ないんです!

 

■土地、家屋の名義はどうやって調べる?

日本の土地と家屋の【名札】は法務局にあります

法務局にしか無いと言ってもいいですよ♪

 

ここが、判りにくい原因の一つですよね、だってほとんどの方は

法務局なんて、行ったことないですよね、

このブログを見た人は、是非一度法務局訪問してみましょう

  1.  Google で自分の住所、スペース、法務局で検索して場所を確認しましょうちなみに私の場合は【倉敷市 法務局】
  2. 市役所から毎年4月位に届く【固定資産税の納税通知書】を持って平日に法務局に訪問
  3. 受付で「要約書を取りたいんですが」と言って下さい、丁寧に教えてくれます
  4. 法務局内で切手のような【登記印紙】を購入してくださいと教えてくれます。
  5. 後は待っておくだけ、名前を呼ばれたら書類を取りに行きましょう!!

【要約書】とは、謄本の簡易版で必要な内容を確認する事ができ、安く購入できます。

この要約書の真ん中あたりを見ると、名前が書いてあります。

★名前と住所を確認しましょう★

 

■名前と住所が違ってたらどうしたらいいの?

例えば ・既に亡くなっている人の名前になっている

・名前は合っているが、住所が違う

こんな時には司法書士に相談して、正しい名前と住所に変更する手続きをしましょう。

もし、そのままにしていたら、、、、

罰金を取られることになるので注意しましょう!