■核家族の親に頼られる!
核家族が進む中、実家の近くに住んでいる子供は親にとって
ありがたいものです、しかも娘の場合重宝します。
- 病院に連れて行ってもらえる
- 買い物にも連れて行ってもらえる
- 一緒にお茶を飲んで話を聞いてもらえる
- 市役所や病院などむつかしい話を聞いてもらえる
■長男は実家から遠くに住んでいても
長男は実家から遠くに住んでいて家も建てている
しかも長男の家の近くには嫁の実家があったりします(笑)
なのにお父ちゃん、お母ちゃんは「長男だから」と
長男を特別扱いをしてしまいます。
それを聞かされる娘も長男特別説を信じてしまうんです。
■お母ちゃんが亡くなったら?
お父ちゃんが亡くなっても何も変わることはないでしょう
自宅と預金はほとんどをお母ちゃんが相続し、
通夜、葬儀もお母ちゃんが段取りして
そのまま実家にお母ちゃんが今まで通り住むので
今までと何も変わりません。
変わるのは、お母ちゃんが亡くなるときです!!
子供たちは初めて親の相続に直面します
- 県外のお兄ちゃん(長男)は喪主を務めることができますか?
- お兄ちゃんはお母ちゃんの財産状態をわかっていますか?
- もう誰も住まなくなった実家をどうするか、お兄ちゃんは決めれますか?
- お母ちゃんの遺産をどうやって分けるか、決めることができますか?
- お兄ちゃんは親を含む先祖を守りすることができますか?
親が亡くなって初めて迷うことになります。そして、実家の近くの娘さんがもっとも
大変な思いをすることを知ってください。誰も助けてくれません。親が元気なうちに
対策が必要だということを知りましょうね!!