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110回目のブログ 【30 分で作るエンディングノートの話2】

■まずは介護状態になった時の事を!

生きていても認知症のように意思能力が

無くなってしまうと、自分の意思を伝える事が

出来なくなります。

困らない為にも生きてる時に関しても

自分の意思を伝えておきましょう!

  • 誰に介護してもらいたいか?
  • どこの場所で介護してもらいたいか?
  • いくらまでお金を介護に使っていいか?

また、介護だけではなく次の事も考えましょう

  • 施設に入所した場合、実家をどうしたいか?
  • 癌等の告知をして欲しいか?
  • 無意味な治療をやめて欲しい?
  • 臓器提供や検体を望むか?

■亡くなった後はより具体的に!!

核家族の子どもにとってお母ちゃんの相続は

まるで【はじめてのおつかい】の様にあたふた

するものです。より具体的に書き込みましょう♪

  • 遺影写真の場所(スマホの場合暗証番号も!)
  • 葬儀屋の互助会の有無、希望の葬儀屋
  • 通夜、葬儀に呼ぶ人、呼ばない人
  • 香典をもらうかどうか?
  • 葬儀の費用の上限
  • 棺桶に入れてもらいたいもの、着たい服等

■お坊さんの事は子どもはさっぱりわからない

葬儀も子どもにとって得体のしれない物ですが

お坊さんにおいては未知の世界です。

  • 我が家の宗派は何? 檀家になってるお寺はある?
  • 戒名はいる? いるならお金はいくらまで?
  • 法事をいつまで行うか?

最近は宗派を間違えて葬儀する方も珍しくない

ようです(笑)

元気なうちにエンディングノートを書いて

お盆で集まった時にでも、子どもの前で

説明してあげて下さい。