■まずは介護状態になった時の事を!
生きていても認知症のように意思能力が
無くなってしまうと、自分の意思を伝える事が
出来なくなります。
困らない為にも生きてる時に関しても
自分の意思を伝えておきましょう!
- 誰に介護してもらいたいか?
- どこの場所で介護してもらいたいか?
- いくらまでお金を介護に使っていいか?
また、介護だけではなく次の事も考えましょう
- 施設に入所した場合、実家をどうしたいか?
- 癌等の告知をして欲しいか?
- 無意味な治療をやめて欲しい?
- 臓器提供や検体を望むか?
■亡くなった後はより具体的に!!
核家族の子どもにとってお母ちゃんの相続は
まるで【はじめてのおつかい】の様にあたふた
するものです。より具体的に書き込みましょう♪
- 遺影写真の場所(スマホの場合暗証番号も!)
- 葬儀屋の互助会の有無、希望の葬儀屋
- 通夜、葬儀に呼ぶ人、呼ばない人
- 香典をもらうかどうか?
- 葬儀の費用の上限
- 棺桶に入れてもらいたいもの、着たい服等
■お坊さんの事は子どもはさっぱりわからない
葬儀も子どもにとって得体のしれない物ですが
お坊さんにおいては未知の世界です。
- 我が家の宗派は何? 檀家になってるお寺はある?
- 戒名はいる? いるならお金はいくらまで?
- 法事をいつまで行うか?
最近は宗派を間違えて葬儀する方も珍しくない
ようです(笑)
元気なうちにエンディングノートを書いて
お盆で集まった時にでも、子どもの前で
説明してあげて下さい。