私が小さい時は親の近くに子ども達 がいて、親が亡くなる時には子ども 達と孫たちに見送られるイメージが ありましたが、時代とともに人生の 最期が寂しくなった感じです
本を買って見本を見ながら 何となく「これで大丈夫」と 自分で遺言書を作成する方が いますが、私の経験上、9割の 遺言書が使えません! でも本人は気づかないので、 これで大丈夫と勘違いして 配偶者や子供に迷惑をかけて しまいます。 最低限の正しい遺言書のルールを 知っておきましょう!
おかあちゃんがパートやアルバイトで 家計を支えてくれているケースが最近特に 多くなりました。でも、年末は気を付ける 事がありますね、そうです年収がどのくらい になるかの確認が必要です。 でも、よく言われる【壁】って 正しく知っていますか?
今の親世代からの相談は 今あるお墓の墓じまい 自分たちは永代供養 実家の処分 子どもに迷惑をかけたくないから 必ず相談されるトップ3の終活です まるで自らの面影を全て消してしまうように そして永代供養に高いお金を 払っているんです。
責められることを恐れずに書きますね 人が生まれる時、結婚する時等は イベントを行うかどうかを選ぶ事が できます。(出産祝いや結婚式) なのに亡くなる時は必ずイベントを 行わなければいけなくて、しかも ⺠間の企業に依頼しなければ いけません。核家族が進む中 無くなる時も選択できる時代に なったと、私は思います
私が聞く前に自ら嬉しそうに話をするのが 断捨離の話♪ 「先生〜私断捨離しょーるんよ♪」って 私がどうして断捨離してるか聞くと、 「ぎょーさん残したら子どもに迷惑かけるから」 と言います。楽しく終活する事はとても いい事だと思いますが、断捨離にも順番が ある事を知っておきましょう!
今回は絶対に遺言書が必要な場合に ついて説明します。 もっとも多いのは子どもがいない夫婦 の方です。遺言書が無いと残される妻が大変な事になります 子どもがいない場合、夫の遺産を 妻が全て相続できると勘違いしている 方が多く、夫の凍結した通帳が何年 経っても解約できない方が多くいます 子どもがいない場合の夫の相続人は...
夫婦で必ず遺言書を書きましょうと いつも言っていますが、実際には 遺言書が必要ない方 遺言書を書いた方がいい方 遺言書を必ず書いて欲しい方 この3つに分ける事ができます。 その内、必ず書いて欲しい方は 核家族の夫婦 子どもがいない夫婦 子どもが海外にいる夫婦 独身の方全員 障がい者、認知症が身内にいる方 守りたい人がいる方...
昔は【土地神話】と言われていましたが 今では【負動産】と言われています そしてそれは子どもだけじゃなく 親さえも負動産と思い、多くの親は 子どもに不動産を残すと迷惑をかける から今のうちに処分をしようとしてます。 少し冷静になって考えてみませんか!
建築会社の営業マンや銀行の担当は 「今は変動金利が安くてお得ですよ♪」 と必ず言ってきますが、大間違いです! 必ず固定金利にする事! 契約後は中間金として出来るだけ早く ローンを借りる事 マイホームで最も破産するのが金利の間違いなんです